大砂丘 アメリカ 【小池キヨミチ】

コロラド 写真家 エッセイ【小池 清通】
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 気力というもの

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 空気と同じようにないと生きていけないものの一つが気力だと思う。人を動かす大きな機動力になるものである。もっとも単純であり複雑な感情や体調とつながりながら思考状態に左右され、周りの環境や限られた時間や状況下で影響を受けるものが気の力だと思っている。ただ「気」というものが何であるかという結論を出すことが必要だと思って話し出したのではなく、誰もが意識的、無意識的に影響を受けながら言動に結び付けているこの不思議な力を考えてみようとおもったのである。

 気の力は思っているよりも大きいと思っている。日本語には様々な「気」の付く表現がある。 「気が付く」「気が利く」 「気が向く」 「気を配る」「気が散る」 「気を揉む」 「気を張る」 「気を殺ぐ」「気が狂う」などがある。少し横道にそれたように思える。

 気の力というものは火事場の馬鹿力のような常識ではありえない力を出すものである。 それは精神と肉体が微妙なバランスで繋がっているということ。そして、気の力は身体の物理的力を刺激するだけのまたは持続させるだけの隠れたものを持っていることであると思う。

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 (在米日本人写真家: 小池キヨミチ - アメリカ合衆国コロラド州をベースに活躍する写真作家)

 

 
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写真作家 小池清通 コロラド事務所
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